愛媛での週末の楽しみ、発見!

中国料理 万寿(松山・中華・タール麺)名物麺と気さくな接客 深夜までくつろげる 居心地のよさ

松山市二番町の中国料理 万寿は、今年で創業50年を迎える老舗の町中華。50年経っても人気は衰えず、18時のオープンとともに次々と席が埋まっていく。この時間帯に訪れる人は、ごはん処として利用している人が多く、名物のタール麺とご飯もの、ビールやハイボールのコンボをきめる人も少なくない。だけどやっぱり、一番のピークは22時~23時。やさしい味と気さくな接客に、飲み歩いたあと自然と足が向かうのも納得。

タール麺 950円。特注麺によく絡むやさしい味付けのあんは、最後までアツアツ。ふいに感じる白コショウのパンチがアクセントとなり、あっという間に完食してしまう。二軒目使いしたい人に最適なハーフサイズの“半めん”もあり。

ぎょうざ 500円。万寿のぎょうざは、おかずというよりおつまみ感覚。白菜、キャベツなど野菜の甘みを感じるぎょうざは、あえて酢をしっかりきかせた酢醤油とバツグンの相性。パクパク食べられる小さめサイズで皮も薄め。レタス炒飯 850円。なんと炒飯だけで6種類!福神漬けがそえられた町中華の王道をいく炒飯の特徴は、ラードの甘さと香り。ネギ、ニンジン、豚肉というシンプルな具材に味付けは塩とどこまでもシンプルだからこそ、ラードの個性が際立つ。

あと味軽やかなぎょうざは、ニンニクをきかせて印象強く。

歴史を感じる店内は、清潔感があり落ち着く雰囲気。店員の活気あふれる接客も魅力。

中華鍋で米が踊る!カウンター越しに見える厨房で披露される無駄のない動きに惚れぼれ。運ばれてきた炒飯は、もちろんパラッパラ。

※掲載の情報は、掲載開始時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください

 

 

Share

GOURMETグルメ

もっと見る